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ちゅーピーママ特集ページ一覧 > 子どもと一緒に日本と海外の絵本を楽しむコツや体験談を語り合いませんか? 2013/2/14

絵本や英語に興味のあるちゅーピーママメンバーたちが、「子どもの英語教室 ラボ・パーティ」のテューター(先生)・梶山美由樹さんを講師にお迎えして、絵本の選び方や読み聞かせのコツを教えて頂きながら、それぞれの体験談を語り合いました。

絵本を通して「絵本を通して子育てをしたい」「英語の絵本に触れさせたい」多くのお母さんが、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。

絵本や英語に興味のあるちゅーピーママメンバーたちが、「子どもの英語教室 ラボ・パーティ」のテューター(先生)・梶山美由樹さんを講師にお迎えして、絵本の選び方や読み聞かせのコツを教えて頂きながら、それぞれの体験談を語り合いました。

ことさん:絵本は買うのも読むのも好き。子どもたちには思いやりの心が育つよう、ストーリー重視で本を選んでいます。でも、英語は苦手かな・・・

にこさん:私自身が英語が好きなので、子どもたちにも興味を持ってもらいたいと思っています。英語の絵本を読み聞かせたことはないので、どうやって取り入れたらいいか知りたいです。

りらっくまさん:絵本は直感で、さまざまなタイプのものを選びます。最近は、日本の伝統行事が出てくることもあり、言葉づかいもおもしろい落語絵本がお気に入り。子どもに英語を習わせているので海外の絵本にも興味はありますが、読み聞かせとなると発音が不安です。

どんな絵本を、どんな時に読んだらいい?

どんな絵本を読んだらいいの?「余裕のある時しか読み聞かせができない」。「寝る時間に読んだらいいとは聞くけど、いつもとはいかなくて・・・」「兄弟がいると、ひとりひとりと向かい合う時間がなくて」という意見もちらほら。家事と育児とに追われているママたちは気持ちにも時間にもゆとりをもつことが難しいようです。

これに対して梶山さんは、「それでいいと思います。“こうしなければ”とルールを決めてしまうと、お互いに絵本を読むことが楽しくなくなってしまいますから。お母さんも楽しむことがいちばん大事です」。

また、どんな絵本を読んだらいいかという質問に、「兄弟が多くて上の子(もしくは真ん中の子)にさみしい思いをさせているなぁという時は、“あなたのことが大好きだよ”というメッセージの詰まった絵本を読んであげてください」とのこと。お母さんに絵本を読んでもらうひとときは、子どもにとって愛情の伝わる宝物の時間になります。

いい絵本とは?

「幼稚園でクリスマスや節分などの行事を楽しむので、その時期には同じ内容の絵本に興味を示します」と、にこさん。

梶山さんも、「季節に応じた内容はいいですよ」と太鼓判を押します。「子どもの興味もわきやすいし、四季の変化を学べるのもいいですよね」。

「ただ、選ぶときに注意してほしいことがあります」と、梶山さんが取り出したのが2冊の『ももたろう』。1冊はアニメ絵本と呼ばれる安価で小ぶりのもので、挿絵はCGで描かれています。もう1冊は手描きの挿絵の入ったロングセラーのもの。梶山さんは、2冊を読み比べてくれました。

じっと読み聞かせに耳を傾けていたママメンバーたちですが、終わったとたん、「お話を暗示している手描きのものにひきこまれる!」「言葉づかいも、昔からあるもののほうが断然おもしろい!」と、興奮をかくしきれないようでした。

「比べてみると、違いは歴然としていますよね。絵本は子ども達にとって初めて出会う芸術作品なんです」という梶山さんの言葉に、ママたちも納得した様子でした。

いい絵本

英語教室で絵本を取り入れているのはなぜ?

英語教室で絵本を取り入れているのはなぜ?ラボ・パーティでは英語で書かれた絵本と、その絵本に対応したライブラリーと呼ばれる音声CDを使って英語を学びます。

英訳と日本語訳が交互に入っているライブラリーは表情豊かな音楽も挿入されていて、目と耳で物語を楽しみながら自然に英語が頭に入ってきます。「英語を勉強としてとらえるのでなく、まずは言葉の持つ音や響きを楽しみます。意味を知るのはそのあとです」と、梶山さん。

誰もが幼いころお気に入りの絵本を繰り返し読んだことがあるように、子ども達も絵やストーリーが気に入ると「読んで!」と何度もテューターのもとに持ってくるようになります。「同じフレーズを繰り返し耳にすると、意味はわからなくても英語はその子の中に蓄積されます。中学生くらいで本格的に英語を学ぶころ、“あの言葉はこういう意味だったんだ!”と、すべてがつながる日がくるんですよ」。

実際にママメンバーたちもライブラリーを聞きながら絵本を読んでもらいましたが、落ち着いた声で語られるストーリーとやさしい音楽も楽しめる読み聞かせに、新鮮な感動を覚えたようです。

家庭で英語の絵本を取り入れるには?

英語の絵本を取り入れるには「でも、家庭で英語の絵本を読み聞かせるのは難しいですよね?私自身が正しい発音を身につけていないので」と、りらっくまさんが質問すると、他のママたちもうんうんとうなずきます。

それに対して梶山さんは、「英語の絵本の場合、間に日本語訳の書きこみをして、まずは絵本だけを楽しんでみるといいと思いますよ。ただし読み聞かせる場合、発音だけは本物を身につけてあげた方がいいので、教材をお持ちの方はそういうものを活用してもいいし、英語の得意なお母さんはできるところだけでも読んであげるといいですね」とのこと。

「読んでもらう立場が久しぶりだったから、それだけでも楽しかった」「やっぱり絵本っていいね!」と、読み聞かせの良さを再確認した様子のりらっくまさんとことさん。「海外の絵本にも挑戦してみようかな」と、英語の好きなにこさん。

それぞれが絵本を使った教育に意味と意義を発見したようです。

最後に・・・

絵本は子どもたちの豊かな心と想像力を育みます。心を育てることがまずは基本。絵本を通して心が育つことで、いろんな人と話がしてみたい、コミュ二ケーションをとりたいという気持ちが生まれてきますよ」という梶山さんの言葉に、誰もが納得した座談会となりました。

レポーター ririkaさん

Labo Party ラボ・パーティ

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